ひたち野うしく中2年 

最初

中1の秋(9月くらい)に他の個別指導塾から転塾してきた生徒です。
数字の英単語というより、アルファベットも心もとない状態でした。
勿論文法も最初から躓いていました。
性格はおとなしい生徒で、自分から質問はまだ難しいので、注意が必要でした。

 

指導方針

①英語の指導の準備
②簡単なテキストで映像授業を使いながら学校の授業の後追い
③通常のテキストを使って

 

①について
アルファベットと数字や季節などの基礎単語を覚えてもらいました。
覚えることが目的ではありますが、それ以上に、英単語を覚えるためには、どのように練習するのかその学習法を身に着ける時間でもあります。
 単語練習は自習になることが多いので、正しい学習法が身についているかどうかで今後の成績の伸びが大きく変わってきます。

 

②について
①が終わったら、いよいよテキストと映像での学習が開始です。
テキストは塾で使っている教材で2番目にやさしく、教科書の内容に準拠している物。問題数は少ないですが、あまり多いと学校の追いつけないまま受験を迎えそうなのでそこには目を瞑りました。
教科書に準拠しているので、流れは、
Unitの新出単語テスト→その単元の解説授業
をセットにしてあとはガンガン進んでいくだけです。
ポイントは、
・教材にあるUnitのまとめの単元は無視。1から復習しなおすことだけに集中。
・英単語も授業の中で!英語学習で一番大切な英単語を授業の中に組み込んだ。
というところでしょうか。

 

③について
12月の段階で学校に追いつくことができたので、教材を通常(他の生徒と同じもの)に変更。
この教材は新しい文法をより深く学習することができます。なんだかんだ文法問題が中心の学校の定期テストには効果てきめんです。ただ、超特急で復習した今までの文法も心もとないので、宿題である過去の単元のまとめプリントで再復習。
今まで使ってきた教科書準拠のテキストは、試験3週間前から試験対策として使用します。
以上の流れは他の生徒と全く同じです。

本人の頑張り

英語だけで授業数が週に2回、時には3回になることもありました。部活で忙しい中、弱音を吐かずついてきたことは本当に素晴らしいと思います。

結果

1年の冬(2月)のテストで約40点アップを達成です。
しっかり試験対策をして結果が出たのですごく嬉しそうだったのが印象的でした。

 

2年の最初のテストでは成績向上はなく、1年2月のテストを同じ点数
2年夏のテストは夏期講習のでより細かい指導ができたので+10点アップ
2年の秋のテストは地力がついてきたのか、さらに点数アップで入塾してから合計で60点近く上がりました!

反省

感情がほとんど表に出ない生徒だったので、課題の量の調整に失敗しました。
過量を出してしまい、2年の6月くらいには、かなり苦しそうと面談で保護者からされてしまいました。
その後量を減らしても点数を上げていったので、完全にオーバーワークを強いてしまっていました。本当に申し訳ないです。

 

今は、本人と相談しながら量を調整してなるべく負担のない形で学習してもらっています。
(上記のように点数アップ続いています)
彼のことを反省して、教室全体の課題も総整理して量を減らしました。そのため、負担が多くて大変過ぎるということはないので安心してください。

 

 ではまた!

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