小学生の指導方針
小学生の学びは、未来へのスタートライン!
小学生の時期は、未来への大切な土台を作る時間です。中学・高校での勉強はもちろん、その先の可能性を広げるためにも、この時期に「勉強の型」を身につけておくことがとても重要です。
PASSFINDでは、子どもたちが楽しく、効率よく学べるよう、「算数」と「英語」を中心にした独自の指導法を取り入れています!
今回は、その中身をちょっとだけご紹介しますね♪
算数指導:考える力をぐんぐん伸ばす!
なぜそうなる?根拠を考える力
PASSFINDでは、算数を「答えを出すための科目」として教えるのではなく、「なぜそうなるのかを考える科目」として指導しています。この「根拠」を持って答えを導き出す力が、算数を得意にするカギです!
この力を身につけると…
- 論理的思考力がアップ!
答えが合っているかどうかだけでなく、「どう考えたか」を振り返る習慣が身につきます。 - 応用力がバッチリ!
初めて見る問題や難しい問題にも、自分で解決策を考えられる力が育ちます。
ただ答えを暗記するだけではなく、自分で考える楽しさを感じられる授業を目指しています♪
計算問題:間違いから学べるノート作り
計算力をつけるために大切なのは、「間違い」をしっかり活用することです!
PASSFINDでは、「どこで間違えたのか」「どうして間違えたのか」を生徒自身で見つけられるような指導を行っています。
具体的なサポート方法
- 途中計算をノートにしっかり記録!
書き方を工夫することで、間違いを見つけやすくします。 - 講師からのアドバイスでスッキリ解決!
自分でミスを直せる力を育てるお手伝いをします。
「間違い」を克服するたびに、計算がどんどん得意になっていくのを実感できますよ♪
中学生に進学する頃には上記のようなノートになるように指導いたします。計算を横に繋げるのではなく、縦に下ろしていくイメージですね。
この方法により、生徒たちは自分の間違いに気づきやすくなり、短い時間でも確実に力を伸ばすことが可能になります。
文章問題:絵を描いてスッキリ理解!
文章問題が苦手な生徒が多いのは、「文章を読んで理解する力」が足りていないからです。
PASSFINDでは、文章を「絵」に変換する練習を通じて、問題の内容を視覚的に理解する方法を教えています。
指導のポイント
- 問題を読んだら、自分で絵を描いて整理!
絵を描くことで、文章だけでは分かりにくい情報もスッキリ整理できます。 - 絵をもとに式を考えよう!
公式に頼らず、自分で式を作り、答えを導き出す練習を重ねます。
絵を描きながら文章問題に取り組む際の理解度がグッと向上し、自分で式を考えられるようになります!
さらに、自分のアイデアで問題を解く楽しさを味わえるので、勉強そのものが面白くなりますよ。
「公式暗記はいりません!」 自分の力で解けるようになる感動を一緒に体験しましょう!
図形問題:作って、触って、しっかり理解!
図形問題が苦手な生徒には、実際に図形を「作る」体験型の指導を取り入れています。
具体的なサポート方法
- 円錐や三角柱などの立体図形を手作り!
ハサミやテープを使って、自分で図形を作ります。 - 作った図形を観察して、しっかり理解!
手に取って観察することで、空間把握能力をぐんぐん伸ばします。
**「触る」「作る」「見る」**という体験を通じて、図形のイメージが自然と頭に入り、問題を解く力がしっかり身につきます!
英語指導:中学の英語にスムーズに進む準備を!
英語は、中学以降の勉強だけでなく、将来の可能性を広げる大切な教科です。
PASSFINDでは、小学生のうちに英語の基礎をしっかり固め、中学にスムーズに進めるようにサポートしています!
中学の英語ってこんなに違う!
まずは中学1年生の最初の単元を見てみましょう。こんな内容からスタートするんです!
私たちが中学生だった頃と比べて、今の中学校で学ぶ英語の内容は格段にレベルアップしています。実際に中学校の教科書を見てみると、たった2ページにこんなに多くの内容が詰まっているんです:
- 主語
- 一般動詞とbe動詞
- 命令文
- 第4文型
- 不定詞
これだけの文法を、一気に学ぶことになります。そして、それだけではありません…
右のページを見てみると…!?
教科書の右ページには、小学校ですでに学習済みの単語にピンクの丸印がついています。中学校で新しく学ぶ単語は、その上に載っているたった3つだけ!
- call
- South Africa
- love
文法や表現がぐんと増えているのに、新しく覚える単語がこれだけ少ないのは、小学校で学んだ内容が前提となっているからです。つまり、小学校での英語の基礎がしっかりしていないと、中学校の授業についていくのがとても難しくなってしまいます。
そこでPASSFINDでは、こんな対策をしています!
英単語:小学生のうちにしっかり覚える!
小学生が学ぶ英単語は約600語。このすべてを覚える必要はありませんが、その半分以上を確実に覚えることが、中学校のスムーズなスタートには欠かせません。
PASSFINDでは、以下の方法で暗記をサポートしています:
- 英単語暗記専用の授業を実施!
週2~3回、授業内で英単語を集中して覚える時間を設けています。短期集中型で効率よく学ぶことで、自宅学習の負担を軽減し、着実に覚えられるようにしています。
英文法:基礎からしっかり学ぶ!
中学校の英語は、たった1つの単元にさまざまな文法が詰め込まれています。これは「この場面ではこのフレーズを使おう」というフレーズ学習が主流になっているからです。
確かにフレーズ学習は「使いやすさ」を重視していますが、「なぜその文になるのか」を理解しにくく、基礎が身についていないと、たくさんの生徒が苦労する原因になっています。
PASSFINDでは、子どもたちがしっかり文法を理解し、応用できる力をつけるために、以下のように指導しています:
- 丁寧な説明で文法をしっかり理解!
「なぜそうなるのか」を分かりやすく解説し、文法事項を基礎から学び直します。 - 問題演習で確実に定着!
習った文法を実際に使いながら覚えることで、理解を深め、テストや日常生活で使える力を養います。
子供たちがしっかり、ある文法事項について学習するには、以下のような説明をして、尚且つ問題演習を行うことが必要になります。
助動詞「can」の基本的な使い方
「can」は、「~できる」という意味を表す助動詞(じょどうし)です。動作や能力、可能性を伝えるときに使います。
- 肯定文(できることを伝える)
- 形:主語 + can + 動詞の原形 + ~
- 例文:I can swim.(私は泳ぐことができます。)
- 否定文(できないことを伝える)
- 形:主語 + cannot(can’t) + 動詞の原形 + ~
- 例文:I cannot drive a car.(私は車を運転できません。)
- 疑問文(できるかどうかをたずねる)
- 形:Can + 主語 + 動詞の原形 + ~?
- 例文:Can you ride a bike?(あなたは自転車に乗れますか?)
ポイント
- 動詞は必ず原形で! 例:「can swim」「can play」など。
- 「can」の使い方を丁寧に教え、生徒がルールを納得して理解できるようサポートします。
canの説明です。おそらく保護者の方は、当然だと思われるかもしれません。一方、実際教科書で初めてcanが出てきた時の説明文は以下の通りです。
流石にこれでは、子供達は納得することはできません。
そして、フレーズで覚えるということは、場面ごとに新しい表現が次々に登場するため、生徒は一度に複数の文法事項を理解しなければならないという大きな負担があります。
では、どのくらいの速さで文法に触れていくのでしょうか?例えば、5月下旬に行われる中学最初の定期テストでは、中学1年生で学ぶ英文法の半分程度をすでに習得している必要があります。これだけのペースで進むため、生徒にとっては非常に負担が大きく、場合によってはパンクしてしまうことも少なくありません。
どのくらいの速さで文法に触れていくかというと、5月下旬の中学最初の定期テストで、中学1年生で学習する半分くらいの英文法には触れることになります。流石にこれでは生徒がパンクします。
小学生のうちから始める重要性
こうした状況を踏まえると、英語の本格的な学習は遅くとも小学6年生から始める必要があります。学校のスピードについていくためには、体系的な文法学習を早い段階でスタートすることが欠かせません。
PASSFINDのアプローチ
PASSFINDでは、小学生のうちから文法の学習を本格的に開始します。これにより、中学校での学習内容に余裕を持って対応できるようになります。中には、小学5年生の段階ですでに中学1年生のテキストで学習を進めている生徒もいます。
「早く始める」ことで、学校のスピードに追いつくだけでなく、その先の応用力や理解力も高めることが可能です。生徒一人ひとりに合わせた指導を通じて、英語を「得意科目」に変えるお手伝いをしています。
以上がPASSFINDが小学生を対象に行なっている指導の内容です。まだまだたくさんありますので、ご興味のある方はご連絡ください!
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